鈍感は鈍痛に苦しむ
こんにちは。松本 薫です。
メリークリスマス
ご訪問いただきましてありがとうございます。
私たちは、察知する能力が備わっています。
人によってその感度は違いますが、無意識に調整しているのです。
あまりに多くの人に関わったり、ネガティブな人の中にいると、異常に疲れを感じることがあるでしょう。
でも、それを恐れることはないのです。
エネルギーを察知したとしても、そこに意識を向けなければ良いだけです。
意識を向けていると、それを気にしたり判断したりすることで、エネルギーと同調してしまうのです。
察知能力は、私たちの本能でもあり、危険を回避するには必要なことです。
ネガティブと同調しないことは、自分がポジティブでいることですよね。
恐れるがあまり、自分が傷つきたくないと思い、鈍感になろうとすることは逆効果です。
与えられている能力を活かすことが本望であって、それを否定するとなると、返って自分自身を苦しめます。
何も感じなければ、関わることもないし傷つくこともない。
これは、自分に何も生み出さないことです。
関わることで気づきがあり、傷つくことで愛に心を開くことができます。
自分自身を成長させるきっかけを与えられているのです。
鈍感は、自分に何も受け取らないでいようと、壁を創っているようなものです。
そこには、知らず知らず生きづらさという鈍痛が待っています。
鈍痛は、自分が気がつかないうちに、傷も深くしてしまうでしょう。
自分の敏感さと上手に付き合いましょう。
自分の持っているものを活かすことで、良きものを引き寄せられるのです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
真心と愛を込めて