自分の評価を委ねない
こんにちは。松本 薫です。
最近のテレビの番組は、よく格付けなどをしています。
何でも評価をします。
食べ物、品物、人物・・・・
考えみると、小学校に入った時から、評価づけは始まっているんですよね。
そこでは、勉強ができるかできないか、運動ができるかできないか、
集団生活に馴染めているかいないか、人の言うことを素直に聞けるか聞けないか、
そうやって、評価づけをされ続けていると、人の目をとても気にするようにもなるでしょう。
自分の価値は、自分以外の誰かが決めるように、思考に植え付けられています。
でも、いくらその価値判断が植え付けられていても、自我に目覚め、大人になってくると、
違和感を感じ始めるのです。
これはとても健全であり、正しい道のりです。
違和感は、心の奥底に、自分は何者にも代え難い、すでに完璧であり完全であることを知る自分がいます。
ここからが本番です。
今までの自分の評価は、本当の自分に目覚めるためのプロセスに過ぎません。
これからは、自分が自分を認めていれば、それで充分なのです。
そのためにも、もっと自分のことを知る必要があります。
そして、自分が望む道を歩むことが求められます。
誰に言われたのではなく、自分で創造する人生を歩むことは、すべてに納得がいくことでしょう。
さらに、最大の評価を自分に与えることになるのです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
真心と愛を込めて