傷つくことはハートが開くこと

傷つくことはハートが開くこと

こんにちは。松本 薫です。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

傷つくことって、誰でも嫌なものですよね。

でも、傷つかないようにしていると、どうしても人と距離を置いたり、

当たり障りにないような言葉で、本心を明かさないことがあります。

そういう行為は、自分を常に防御していることです。

確かに傷つかないけれど、何も起こらない。。。。

自分を明かさなければ、相手も明かしてこない。

深い人間関係ができなくなってしまいます。

私たちが、愛を感じることができる一番の方法は、人との関わり合いの中です。

傷つくことを恐れてばかりいたら、愛を体現することもできなくなってしまいます。

防御は、恐れを前提にしていることなので、却って攻撃を呼んでしまうのです。

その防御壁は、いつか壊されるべきものなのです。

また、壁がなくオープンでいれば、何の攻撃も受けることはありません。

相手をすんなり受け容れるだけです。

動物などは、警戒も抵抗もしていないよ、という時には自らお腹を見せますね。

そんなお腹を見せられたら、こちらも素直になんて可愛いのだろうと、心が緩みます。

人間関係も、それと同じで良いのではないのでしょうか。

もし、あなたが傷ついたのなら、相手を責める前に、

これを機に、自分のハートが開いているのだと思ってみてください。

傷ついたことで、もっと壁を厚くする前に、壁をなくしてしまった方が、もう傷つくことはなくなるのです。

あなたのハートは、自ら開いていくことを望んでいます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

真心と愛を込めて