自分自身を教えてくれる尊い人

自分自身を教えてくれる尊い人

こんにちは。松本 薫です。

ご訪問いただきましてありがとうございます。

何かに悩んだり、何かに傷ついたりすることは、自分自身を知る機会を与えられています。

その時は、目の前の問題しか見えていないので、そんなふうには到底思えないでしょう。

傷つく、落ち込む、怒る、自分の心が反応することは、

自分の心の中にあるものだからです。

そこにフォーカスするように、自分以外の外部から刺激を受けることになります。

最もその役目を担うのが、夫婦であるパートナーと言えるでしょう。

最初はお互いに惹かれあって愛情も高まり、人生のパートナーとして選択をします。

ここからが本番です。

お互いに面と向かって向き合うほど、心の中をえぐられるようなことが起こるのです。

なぜこんなことになってしまったのだろう・・・

相手が信じられない・・・

こんな人とは思わなかった・・・

裏切られた・・・

お互いに問題は相手にあると思って、相手を責めて、変えようと必死になります。

でも、相手を変えようと思えば思うほど、変わることはありません。

お互いの抵抗が激しくなるだけです。

散々お互いに交戦し合って、どちらかが抵抗をしなくなり、半ば諦めて受け容れるようになると。。。

ようやく気づくことができるようになるのです。

相手の嫌な部分は、自分の嫌な部分です。

自分を受け容れないようにしている部分なのです。

そこに自分が気がつくこと、自分自身を受け容れることが大きな課題だったのです。

あなたのパートナーは、自分自身を教えてくれる尊い人なのです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

真心と愛を込めて