傷ついた心の癒し方
こんにちは。松本 薫です。
ご訪問いただきましてありがとうございます。
人から何かを言われて傷つくことは、それが自分の中にあるということを示しています。
心の中にあること。。。
自分がそのことを嫌だと思っていたり、人に知られたら恥ずかしい、隠したいと思うようなことです。
自分の中にないものだったら、相手がいくら罵声を浴びせたり、怒って暴言を吐いたとしても、
「ひどく怒っているんだな・・気の毒な人だな・・」ぐらいにしか思わないのです。
傷つくことをされると、そんなことをする相手が悪いと思います。
相手を責めて、たとえ謝られたとしても、何か許せない気持ちが残ってしまうことがあります。
自分の心の中を勝手に開けら憤慨しても、それは、いつか必ず表面化してくるものです。
隠せば隠すほど、苦しくなり、またさらに傷つくことになります。
けれども、別の視点から見ると、傷つけられたことは、癒しの機会が与えられたのです。
自分が背を向けていたことに向き合い、受け容れる時がやって来ました。
癒しが起こるには、まず受け容れることをしなければ解放には至りません。
いつまでも心に抱えていることで苦しむことは、魂は望まないのです。
魂が解放を望んでいる時、他の誰かに自分の心を開けさせます。
なぜなら、自分は抑えたり隠すことに意識が向いているからです。
傷ついたことが、癒しを起こし、本当の心の平穏を招いてくれます。
心の中には、愛と平穏だけであったら、もう傷つくことはありません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
愛と感謝を込めて